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女性の方必見!マンスリーマンションに女性だけで安心して快適に暮らす為のポイント

セキュリティは万全であるのか

一人暮らし向けの物件探しをする際に注目したいポイントは何と言ってもセキュリティです。
建物内に部外者が簡単に立ち入れる環境では犯罪に巻き込まれる危険性があり不安です。
セキュリティ対策を強化している物件にはどのような特徴があるか知っておきましょう。

まず、セキュリティシステムでよく利用されているのがオートロックです。
建物の関係者のみ立ち入れるように通常時は施錠し、入居者が出入りするときに開錠します。
カード式、指紋認証、暗証番号形式など様々な形態があります。
オートロックは部外者の侵入を防ぐ効果があり、女性が一人暮らしをするなら必須の防犯システムです。
しかし、入居者を装って建物内に侵入しようと画策する人もいます。
知らない入居者を通してしまうと、不審者のケースも稀にあるので気をつけましょう。
防犯カメラを設置している物件も増えてきました。
24時間カメラが稼働しているので、録画されることを恐れて部外者が侵入を諦めることがあります。

モニター付きインターホンもあると安心です。
訪問者が来たときにドアの前に立っている人の姿を確認できます。
郵便や宅配物の受け取り時は部屋のドアを開閉します。
悪意を持ってなりすましている人が訪問するケースもあるので、用心しなくてはなりません。
モニターから様子を見て怪しいと思ったら居留守を使いましょう。
声を出すと女性が住んでいることが分かってしまうため、狙われる危険があります。

その他にもマンションコンシェルジュ付きの物件や警備会社と契約している物件もあります。
マンションコンシェルジュはエントランスに駐在する受付のことです。
警備会社は物件内の異変を察知すると駆けつけてくれます。
セキュリティシステムが充実すると物件のグレードも上がりますが、お部屋探しの際に確認すると良いでしょう。

駅からの距離・時間の目安

駅から物件までの距離、所要時間の許容範囲はそれぞれですが、滞在先から最寄り駅まで近いに越したことはありません。
物件探しをする際は通勤時間を30分、駅までの移動時間を10分以内で検討することをおすすめします。
駅までの所要時間が短いほど物件の賃料が高くなる傾向があり、少し離れた場所を選ぶ方もいらっしゃいますが、滞在生活をシミュレーションして決めましょう。

日中は明るく人通りが多いため、一人歩きをしても問題ありません。
軽いウォーキングは良い運動にもなりますが、問題は夜間です。
仕事などで夜遅い時間に一人で帰宅できる場所を選びましょう。
日中と夜とでは同じ道でも印象が随分変わります。
暗くなると人通りが少なくなるため、できるだけ一人で出歩く時間を短くしましょう。

駅から滞在先までの移動ルートも大切です。
マンスリーマンションを契約する際は内覧をしないため、周辺環境の調査がおろそかになります。
インターネットのストリートビューを利用すると現地の様子を確認できます。
なるべく見通しが良く、街灯がある道を選びましょう。
暗い通りや込み入った細い路地は待ち伏せされたり、不審者に遭遇する可能性が高くなります。
通り道に夜遅くまで開いているスーパーやコンビニ、交番などが近くにあるとさらに安心です。

バス・トイレが別

物件の決め手は立地条件と建物の内装設備です。
マンスリーマンションはインターネットに掲載されている情報をもとにお部屋を決めます。
お部屋の様子は写真と間取り図で確認できます。
お部屋の雰囲気は写真で大体つかめますが、設備などを一通りチェックしましょう。

間取りや設備で特に注目したいポイントは水回りです。
バス、トイレ、洗面所、キッチンは生活に関わりが深い箇所になります。
バス、トイレ、洗面所を1つにまとめたユニット形式と別で構成されてい物件があります。
ユニット形式は場所を取らないため、室内面積を有効に利用できることがメリットです。
家賃が控えめの物件も多くあります。
ユニット形式のデメリットは不便なことです。
バス、トイレは防水カーテンで仕切られています。
通常お風呂に入る場合、湯船にお湯をはり、体を洗って入浴しますが、ユニット形式のお風呂は洗い場がありません。
普段からシャワーだけで入浴を済ませる方は問題ありませんが、湯船にゆっくりつかりたい方には不便でしょう。
また、お湯があふれ出すと掃除が大変です。
滞在生活を快適に過ごすならバス、トイレが独立している物件がおすすめです。

洗面台も同様です。
バス、トイレがユニット形式の場合、トイレの手洗い場と洗面台も合わせて組まれていることがほとんどです。
女性の場合、化粧やスタイリングで鏡の前に立つことが多くなります。
バス、トイレの灯りは室内照明の明度と異なり、暗めなのでメイクがしづらくなるかもしれません。
ユニット形式の場合、化粧品やスタイリング剤、歯ブラシなどを置くスペースも狭い可能性があります。
洗面台も別で構成されている物件が望ましいでしょう。
キッチンは利用頻度にもよりますが、自炊をするならコンロ口の数とキッチンスペースの広さが重要です。
利用頻度の高い箇所は使いやすさに注目すると良いでしょう。

まとめ

マンスリーマンションで女性が一人暮らしをするなら、安心して住める物件選びに力を入れましょう。
物件の立地と設備で注目したいポイントはたくさんありますが、女性の場合はセキュリティ面が重要になります。
物件の立地は治安だけで判断せず、最寄駅から滞在先までの所要時間とルートを確認しましょう。
日中は人通りがある場所でも夜間は人気が少なくなります。
物件に最低限備わっていてほしい設備はオートロックと防犯カメラです。
防犯設備が充実している物件は不審者が近づきづらくなります。

物件の間取り、内装設備でこだわりたいポイントは水回りです。
バス、トイレ、洗面所はユニット形式を取っている物件もあります。
ユニット形式の物件は賃料が控えめでお部屋の面積を最大限活用できるメリットがありますが、生活面で不便です。
長期間滞在するなら、バス、トイレ、洗面所が別で構成されている物件を選びましょう。
キッチンも調理しやすい環境であるか見極めが必要です。
自炊をする方はコンロ口の数とキッチンの広さを確認してください。

荷物が多くなる方は間取りを見る際に収納も合わせてチェックしましょう。
物件探しの際に希望物件が上手く見つからない場合は問い合わせするのがおすすめです。
理想に近い物件を案内してもらえるでしょう。
入居後は過ごし方が大切です。
日常的に防犯を意識して行動し、防犯ブザーやスプレーなどを持ち歩くとさらに効果的です。
安全な環境が自慢のマンスリーマンションで滞在期間を快適に過ごしましょう。

大阪ウィークリー・マンスリーマンション アスヴェル
監修者:株式会社アスヴェル マンスリー事業本部
2000年7月7日設立 大阪・京都を中心としたマンスリーマンションの運営会社
マンスリーマンションのご利用に役立つ記事をお届けします。

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