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マンスリーマンションで暮らす女性が気になる大阪の治安

大阪市内の治安

大阪は賑やかで楽しいイメージがありますが、地域によっては治安が良くないという声を耳にします。
大阪市内の治安は実際どうでしょうか。
2018年の犯罪発生件数都道府県別ランキングでワースト1位は東京都、2位が大阪府です。
ランキングの結果を見ると大阪の治安は良くないと思われるかもしれません。
大阪も東京も人が集まる場所で犯罪発生件数が多くなるのはやむを得ない部分もあります。
大阪市内の区をインターネットで調べてみると、西成区、天王寺区、難波区、北区、中央区などの名前が見られることが多いです。
治安が良くないエリアは地域全体が危険なように感じられますが、危ない場所は点在しています。

危険な場所には共通点もあります。
例えば、東京都では危険な場所がある程度決まっています。
夜間の新宿歌舞伎町や渋谷のセンター街の様子は都民でなくてもおよそのイメージがつくでしょう。
繁華街の中でも夜間帯に活気付くエリアやアルコール飲料を提供する居酒屋周辺はあまり治安が良くありません。
客引きやキャッチなどで声かけをされたり、酔っ払いに遭遇します。
また、人通りが少ない場所や込み入った路地は危険です。
ひったくりの被害や不審者との遭遇などといった被害に遭う可能性があります。
西成区、天王寺区、難波区、北区、中央区のそれぞれ危険な場所を確認しておきましょう。
西成区は昔からの府民のイメージが根付いていますが、日常的に立ち寄る機会があまりないエリアです。
天王寺区は駅周辺に商業施設があり、人が密集するため犯罪が起こりやすくなっています。
盗難・ひったくりに気をつけましょう。
浪速区は夜9時ぐらいを目途に通天閣周辺のお店が閉まり始めます。
一気に人通りが少なくなるのでむやみに立ち歩かないようにしましょう。
北区、中央区は大阪の中心地で日中は治安が気にならないぐらい活気づいています。
人が集まる場所で気を付けなくてはならないのは盗難です。
夜間は歓楽街周辺に近づかないようにしましょう。
大阪市の治安についてお話しましたが、過ごし方を工夫することで市内での滞在生活が快適なものになります。

女性特有の気を付けること

慣れない環境で生活をすると緊張するものですが、女性が一人暮らしをする際に気になるのが防犯面です。
平穏に滞在生活を送るためにはちょっとした工夫をすることが大切です。
そこで生活面で気を付けたいポイントを紹介します。
防犯上の観点で重要なことはターゲットにされないことです。
面識がない相手であっても隙を見せると狙われてしまうことがあります。
まず、単身で生活をするなら女性が一人暮らしをしていると知られないようにしましょう。
建物の上階に住めば安全なイメージがありますが、女性が一人で住んでいることが分かるとターゲットにされやすくなります。
洗濯をする際は女性物の下着や衣服は外に出さずに室内で干しましょう。
外に洗濯物を出すときは男性物の服を一緒に干すことで対策する方法もあります。

一人で出歩くときも注意しましょう。
慣れない場所で生活すると気に入ったお店を度々利用したくなりますが、
生活パターンを把握されると待ち伏せされやすくなると言われています。
夜間の一人歩きも危険です。
なるべく街頭が多い道や明るく人通りが多い道を歩きましょう。
気を付けたいことはスマートフォンや音楽プレイヤーに夢中にならないことです。
画面に集中していると人の気配に気が付きません。
車や自転車が近づいても気が付かないことがあるのでお勧めしません。
空室時も在宅時も戸締りは非常に重要です。
玄関の鍵の閉め忘れに注意しましょう。
窓の鍵も同様です。
空気の入れ替えをしてそのまま開けたままにしないようにしましょう。
日常的な防犯対策に合わせて、物件選びにもこだわると安心です。
滞在先をできるだけ駅の近くにし、見通しが良く街灯の多い場所を選びましょう。
セキュリティシステムが充実している物件を選ぶことも対策の一つです。
防犯カメラやオートロックシステムなどがあると不審者が犯行を思いとどまるケースもあります。
女性が一人暮らしをする際に気を付けたいポイントはたくさんあります。
地域の治安の良し悪しに関係なく、日頃から防犯対策を心掛けておきましょう。

それでも何かあったときは

不審者にターゲットにされないことが大切とお話しましたが、出先で人につけられてしまったらお店や交番など人がいる場所へ逃げましょう。
帰宅時など建物の敷地内に到着している際は自室へ戻るほかありません。
その場合は建物内まで追いかけられていないことを確認して部屋に入りましょう。
部屋に戻ったら住んでいる場所を特定されないことが大切です。
人につけられている気配があるときは、帰宅後すぐに室内の照明をつけないようにしましょう。
灯りがつくことで住んでいる建物、部屋の場所が分かってしまいます。
ターゲットにされている可能性があれば、生活パターンをずらしてみましょう。
不在時は滞在先が空室になるため、普段以上に戸締りを強化してください。
ゴミ出しをするときは個人情報が載っているものをそのまま捨てないようにしましょう。

まとめ

女性はひったくりなどの強盗被害、ストーカーのターゲットにされやすく、一人暮らしにおいて心配しすぎて損はありません。
一人暮らしを始めることになったら、日常的に防犯対策に力を入れて犯罪を予防しましょう。
自分で防犯することも忘れてはいけませんが、物件の選び方も大切です。
物件選びのポイントは立地と設備です。
滞在先はできるだけ駅から近く、見通しの良い場所を選びましょう。
街頭がたくさんあって明るかったり、お店や交番が周辺にあると安心です。
物件設備で条件を付けるなら防犯カメラ、オートロックシステムは必須です。
TVモニター付きインターホンもあると安心です。
住むお部屋は2階以上がお勧めです。
当社アスヴェルのマンスリーマンションは駅から近く、全ての物件がオートロックシステム付きで防犯システムが充実しています。
もちろん防犯カメラやTVモニター付きインターホンが設置されている物件も数多くお取り扱いがありますので、女性一人でも安心して滞在していただけます。
大阪で滞在先をお探しの際は当社のマンスリーマンションを是非ご活用ください。

大阪ウィークリー・マンスリーマンション アスヴェル
監修者:株式会社アスヴェル マンスリー事業本部
2000年7月7日設立 大阪・京都を中心としたマンスリーマンションの運営会社
マンスリーマンションのご利用に役立つ記事をお届けします。

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